おっとどっこい生きている　キャラクター表（気が向いた時に更新）　あいうえお順

麻生明江……広秀の妻で、清彦、しおりの母。優しい。
麻生清彦……三年生。新聞部。綿貫と造反する。しおりの兄。実家は教会。でも反発する。みどりに濁彦なんて呼ばれていたが、清濁合わせ飲むという言葉があるから、気にしちゃダメよ（別に気にしてねぇよ　ｂｙ清彦）。未成年になのに煙草を吸う。
麻生しおり……栄高校一年生。ただいま青春まっさかり。彼氏募集中。由香里にレズ疑惑かけられていたけど、気にしないでね。清彦の妹。いろいろあるけど明るい子。桐生に一目惚れする。
麻生広秀……清彦、しおりの父で、明江の夫。神光教会の牧師。五十代？
秋野正造……みどりの祖父。怒りんぼ。その血はどうやら駿やみどりにも流れているらしい。
秋野駿……みどりの兄。大学四年生。趣味は読書。でもすぐ寝る(笑)。佐藤哲郎の友人。実はシスコン。普段は穏やかだが、キレると怖い。高校時代には『新聞部の秋野』と言う異名も持っていた。でも、みどりの前ではいつも笑顔だった。
秋野弘樹……駿とみどりの父。出張でトンガへ行く。どうやら美しく太る方法を研究に行くらしい。
秋野美沙子……駿とみどりの母。家事が下手。それでも、夫の弘樹がいるため、そんなに苦にしていない。弘樹とは今でもラブラブ。新婚さんみたいなのである。弘樹と一緒にトンガへ行ってしまった。
秋野みどり……主人公。白岡高校の二年生。二年一組。六月十三日生まれ。自称硬派。怒りんぼ。文芸部部長。風紀委員会副委員長。秋野家のおさんどんを一手に引き受けている。何故か女の子に懐かれる。反発もされるが。桐生将人の恋人。影が薄いと言われる(笑)。
朝川友子……丁寧な口調で、どこかズレている。文芸部員。転校生。みどりに憧れている。英語が得意。
安達蘭子……『駿ちゃんファンクラブ』の部長。
荒井由美……御存じユーミンの若い頃の名前の保険医。美人で優しい。『HS　～ある双子の物語～』のアライ先生とは接点があるんだかないんだか。
池上宗助……押し出しのいい校長。みんなからも頼りにされているらしい。
井坂恵子……風紀委員会の委員長。三年生。外見はオールドミスだが、眼鏡を外せば美人という、典型的な少女漫画キャラ。
岩野聖子……岩野孝明の奥さん。料理が上手。子供の扱いも上手。
岩野孝明……哲郎の恩人。聖栄教会の牧師。哲郎がどうにかこうにか立ち直れたのは、この人のおかげ。
岩野フィービー……聖栄教会の牧師の家族が飼っているシーズー犬。
上原章二……真紀のお父さん。妻は三年前に他界。
上原真紀……小学二年生。フクを飼いたいと言ってきた。家はこの近所らしい。
浦芝健……喫茶店『輪舞』のマスター兼オーナー。田村先生と同じ名前なのは、私にネーミングのレパートリーが少ない為（苦笑）。
岡啓二……川島道場での将人の先輩。
霧谷信夫……麻生清彦を陥れた、元白岡高校の三年生。今は栄高校に通っている。いたって気が弱いが、本当はいい奴。溝口妙子に憧れていた。
川島龍太……川島道場の道場主。高校時代は田村に世話になったことがある。剣道が強い。
桐生隼人……小学二年生。ちょっとおませなところあり。マーシャと友子、どっちと付き合うか、彼なりに真剣に悩んでいる。二月十九日生まれ。
桐生将人……みどりの恋人。剣道部の主将。真面目。奈々花は、一時期彼に惚れていた。今、川島道場に通っている。一月二十二日生まれ。
河野恒成……年配の先生。きつ過ぎるみどりの気性を心配していた。
佐伯美和……みどりの友達。明るく天真爛漫な性格で好かれている。男子のウケも良い。だが、自覚なし。
鷺坂稜……何故か『リョウ』と片仮名で表記されている。ストリートミュージシャンを目指していたが、えみりに拾われ、秋野家の居候になる。特技はギター。毎夜弾いているらしい。実は新聞部。
佐々原豊……風紀委員会の担当の先生。風紀委員会の副委員長をみどりに任命した。
佐藤哲郎……クリスチャン。もう既に四浪している。秋野家の居候。聖栄教会に通っている。一時岩野牧師と生活を共にしたことがあった。いじめられたりノイローゼになったこともあったが、今は安住の地を得て落ち着いている。みどりのことが好きらしい。ニセ学生をやっていたこともある。五月二十八日生まれ。
沢則子……『駿ちゃんファンクラブ』の一員。大食い。
首須エリカ……『駿ちゃんファンクラブ』の一員。
高部由香里……二年生。みどりと同じクラス。何故かみどりを敵視している。
武田金八……頼子に想いを寄せられている。彼も満更でもないらしい。三年生。将人と同じ三年生。剣道部の副主将。頼子との関係は噂にもなった。
田村健……剣道部の顧問。多少ぞろっぺえ。将人の戦い方に疑問を持っていたが、将人が負けたのをおりに、川島に預けた。
戸川今日子……優しくて気立ても良いが、ちょっと一言多いところも。みどりの友達。今まで作者でさえ苗字を忘れていた。
長塚冬美……腰までのロングヘアの美少女。美和と男子の人気を二分する。謎めいたところがあるが、あまり実際的でない。清彦の秘書（？）。
中上ゆき……『駿ちゃんファンクラブ』の一員。
西川剛……今まですーっかり作者に忘れていた可哀想なキャラ。アメリカに行ったらしい。
葉里（はさと）誠一……総二の兄。えみりに惚れてたが、雄也にえみりを取られた。
葉里総二……軽い感じだが、実は一途。栄高校の生徒。自称麻生しおりの恋人。
フィリップ・オズワルド……聖栄教会に通っているアメリカ人。信心深い。岩野牧師を敬愛している。
政岡精二……八百屋の『八百政』の二代目店長。仏教徒。
政岡よね……精二の祖母。仏教徒。
松下義国……白岡高校の教頭。モデルはうちのパパ。数学と物理担当。
松下頼子……実は作者の名前のもじりだったりする。みどりの親友。腐れ縁？　文芸部副委員長。才能はあるらしい。読書家。密かに少年愛に詳しい。漫研にも入りたかったらしい。読書量は半端ではない。
溝口妙子……白岡高校三年生。演劇部。美人。将人のことが好き。昔は清彦が好きだった。神光教会に行っていたらしい。
南加奈……高部由香里の腰巾着と見られているが、実は由香里が心配なので、いつもそばにいる。本当はいい子。
村沢理恵……文芸部の顧問。実家が金持ち。本が好き。それなりに熱心。
山岸奈々花……みどりの友達。７月７日生まれだから奈々花。桐生将人が好きだったが、ふられた後、哲郎に惚れる。文芸部員。
利島（りとう）マーシャ……日本人と黒人のハーフ。隼人のガールフレンド。日本名は茉莉花。
渡辺えみり……秋野家の居候。ヤンママ。大学四年生。純也という一人息子がいる。渡辺雄也の妻。旧姓は小林。最近みどりに感化されている。
渡辺純也……秋野家の居候。雄也とえみりの息子。０歳。みどりにも可愛がられている。
渡辺俊夫……雄也の父。頑固だが、可愛い娘には弱い。雄也と血の繋がっているだけのことはある。
渡辺つね……雄也の母。本当に昭和生まれか、とみどりにさえ疑われている。着物がとてもよく似合うおばあちゃん。確か四十二の時、雄也を産んだとか。えみりとは和解したらしい。
渡辺雄也……秋野家の居候。大学四年生。えみりとは高校で知り合う。純也の父。
綿貫正……通称は『わだぬき』と『四月バカ』の両方ある。本当の苗字は『四月一日（わたぬき）』。新聞部の部長をやっていたが、みどりに惚れる。麻生清彦に造反された。ペン一本で生きたいという野望を持っている。一年の頃は純情だったらしい。

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