OVER THE TROUBLE  ~組織壊滅編~ 予告


「こ、これは……」
「あの国が……」
「『赤い三月』とはまさか――」


謎が謎を呼ぶ――。

「K国軍情報部?」

意外な相手――

「どうしてこんなことが……」
「だから、俺の言った通りだったろ」

ハンガリーも加わって――

「私も戦います!」
「頼みます、ハンガリーさん!」
「私も戦力になるでしょうか……」

「オーストリアさんは……そこでピアノでも弾いていてください」
「……私は戦力としてみなされていないということですか?」


しゃしゃり出るアルフレッドとアーサー。

「当然、俺も出るんだぞ!」
「おまえもか……足引っ張んなよ」
「君こそね」


あの人も登場。

「菊ちゃーん。頼まれたもの持ってきたよー」

マシューを慰めるフランシス――

「僕、自信ないよ……」
「何を言う! おまえでなくちゃだめなんだ……」


そして、彼らを襲う危機――

「逃げろ! フランシス!」
「ふふっ、ここでどうにかなっちゃうお兄さんじゃないよ」
「ちくしょう! おまえ、カッコつけすぎなんだよ! バカヤロー!!」


ゴォォォォォ……!!

「あ、あれは……」
「なんなんだい? スーパーマンかい?」
「冗談よせよ」
「まさか、そんなことが……!」

「我は昔見たことがあるヤツある……」


「ジーザス……!」

「いやあああああああああッ!」


「ところで俺は……?」
「フェリシアーノ……俺達にも出番があるはずだ……多分」
「ほんと? 兄ちゃん」


公開予定 未定

※捏造、誇張があるのでお気をつけてください。
「えへへ、ノリで作ってみました。一度やってみたかったんです」――製作者Tomokoの言葉。

舞台裏
「えー、これ、何て読むんだい?」
「それぐらい読めるようになれよ」
「あー、もう! 台本覚えるの退屈なんだぞ!」
「こんなに長いセリフ……覚えることができるのでしょうか……」
「『成せばなる、成さねばならぬ何事も』です」
「もうちょっとエレガントな言葉が欲しいよな」
「今回は俺様も登場するぜ! がんばろうな! ヴェスト!」
「ああ……兄さん……ちょっとそっちに行っててくれないか……」
「(ガーン!!)……わかったよ……一人楽しすぎるぜ……」
「あー、もう全く! 話が進まないじゃないのよ!」
「それより俺が脇役ってどういうことだよ」
「にしても、なんか、全然内容がわからない予告やんなぁ」
「おまえも脇役だぞ、アントー二ヨ」
「そっかー」
「『そっかー』じゃねぇ! これだけのセリフでとちんなよ」
「わかった、ロヴィーノ」
「ふぅ……、私はピアノ弾くだけですか?」
「ヘラクレスー、……寝てるよ、この人」
「ほっとけ」
「俺らも出演チャンスあるのかなー」
「さあ……」
「我は張り切るある! 一生懸命やるだけある!」
「今度の話には、お兄様も参加しますよね、ね」
「多分その予定だけど……フェリシアーノくんの調子はどうだい?」
「えーと、俺はパスタがあれば何も言うことないよ」

「ヘタリアー!!」
そして舞台裏は踊る……。

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