『南の島の歌』設定集 青の一族のご先祖様(?)登場記念! 実は、私は10年位前に、青の一族の先祖が出てくると言う壮大な(なんて自分で言っていいのかしら・笑)話を考えていたんです。 それでは、当時の私から、コメントどうぞー! 『南の島の歌』大長編の予定。これ完成できたらすごいよ。私、自分で自分を褒めちゃう。これもパプワなんだけど、これできたら、ファン冥利に尽きるぜ! 一応全編を通してジャンが主人公なんだけど、アスやらサービスやらハーレムやらがからんできて、ずーっと後の方になると、パプワやシンタローも出てくるな。 えー、ルーザーは……出てきたらすごいな。 しかし、現存の人物と同じ名前の先祖って所は安直だな。 でも、最後には島は沈んでしまう。というより、空から落ちてしまう。青の船には、選ばれた人達しか乗せられないけど、赤の船には全員が乗れるという。 マンガでは無理だな。小説になるだろう。 これできたらマジですごい! うち自分で自分を尊敬すらしちゃう。 半端もんのうちだけど、自分に自信は持ちたいのさ。 ああ、でもジャンって可哀想だよなぁ。永遠の命だもんなぁ。きついよ。これは。アスもだけどさ。永遠の重みに耐えかねなくて、狂気に走ったんじゃないかな。 1998.1.17 お見苦しい点は、見逃してやってください。やたらハイテンションなところも(笑)。 『南の島の歌』 人物設定 何しろ昔々の話なんで、オリジナル設定も多々入ってる。出てこない人もいるかも。焦らず長期戦で行こう。 ジャン 赤い秘石の番人。島にある神殿の扉を守っている。パプワ島と島の人々に深い愛情を持っている。 あまり、人々の生活に干渉はしないが、時々人里に下りてくる。 性格は、優しく大らかで一途な好青年タイプ(注:ここに、当時の私の贔屓の引き倒しが表れている・笑)だが、あまり強運の持ち主とは云えない。 この島をこよなく愛している。タイトルを口にするのも彼。 森林浴を楽しんでいたところ、偶然サービス(の先祖)と出会う。 木々と話が出来ると云う能力を持つ。趣味は畑仕事。ジャンは永遠の青年ねv でも、人一倍長生きしてるから、過去のしがらみもめいっぱい。 オプション:ソネ アス 青の番人。ジャンと対をなしている存在と思われる。 なかなかに複雑な性格で、明るくて享楽的な(?)な仮面の下には、冷酷で残忍な顔が潜んでいる(必殺! 我がもの顔!) 気まぐれで、あまり使命(番人の)に忠実ではない。(注:それはソージのことでは……) ジャンと違い、物凄い強運の持ち主である。 自分の興味あることにしか一生懸命にならない。 尚、赤の番人ジャンに並々ならぬ執着を抱いている(色んな意味で) もし彼が人間らしい表情を見せるとすれば、ジャンに対してだけかもしれない(でも、ジャンはアスのこと、あまり気にかけなかったりする……) ジャンは、彼を狂っていると云うが、狂っていると云う証拠はどこにもないので、私は狂っていないと思う。(狂っていないという保障もどこにもないわけだが) カムイ パプワ島の長老。ヨッパライダーと仲良し。昔語りが得意。 パプワの育ての親だった。ホロスコープのエキスパートでもある。 ヨッパライダー(の先祖) ノアの箱舟を壊した張本人。酒飲みで暴れん坊。青の一族をあまり快く思っていない。 マジック なんでも、生まれながらの覇王だそうである。アスに、「大した男だ」と言わしめた人物。 シンタローを溺愛している。(ところで、シンタローって、捨て子か実の子か、まだはっきり決めてないんだよなぁ) なかなかの野心家。 子供の頃、ジャンに会ったことがある。青の秘石の正体を知って、その力を利用しようとする。 サービス ジャンの親友(ん~、それ以上かもしんないけど。でも恋人じゃないわッ!) この人、何が何でも、あたしの全精力傾けても格好良く書きたいっ! たとえ、気障でも強くって格好良くなくちゃ駄目なの~! でもクライマックスの身の振り方、まだ決めてない。 サービスの性格は、素直じゃなくて、どうも、あんまり器用じゃない方が良かったな。 青と赤の戦いに直接関わることはないだろう。 自分達(青の一族)は島を出て行った方がいいと考え、兄(マジック)にもそれを勧める。 パプワ島の平和を守るために、ジャンと一緒に青と戦うか(これ希望)それとももっと他のことするか……う~ん、これが一番難しいかもしんない。 子供のとき、森でジャンと出会う。秘石眼は抉っていないが、前髪で隠している。なんとなく……ね。 ハーレム サービスの双子の兄。 若き日に自由に憧れて島を出て行ってしまう。 というか、出て行こうとしたが、ジャンに邪魔をされる。 ジャンの行方不明の元を作った男(注:それだけ……?) シンタロー ジャン行方不明の後、この世に現れた。特殊能力も長い寿命も持たないが、人を惹きつけるものを持っている。 青と赤の理想の混血児という感じ(彼は断じてアスの影などではないわッ!) 後にパプワの友達になる。戦争のとき、パプワを助けようと必死になる。 島で最後の普通の人間(注:と、云うことになっている) ジャンに瓜二つである。 (2)実験的人間型アンドロイド。本人はそんなこと全然知らない。彼だけ赤と青の秘石の合作。秘石眼を必要としないヒトを作り出した。 青の一族として暮らしている。 コタロー 青の一族の最終兵器的存在。自分の力が解放されたあと、めちゃめちゃに暴れ出す。 まさかこの子が覇王になるんじゃないだろうな。いやだな、そんなの。 (注:この文を書いた時点では、PAPUWAは始まっていなかったので、コタローは悪者扱いです) (もう一人の)シンタロー 時々、シンタローの夢に出てくる。でもシンタローとは別人。 或る日、精神が分かれてしまったことで、実体化してしまった。 実は、マジックのことを慕っているが、疎ましがられている。意外に動物好き。 グンマ シンタローの従兄弟。泣き虫だが優しい心でシンタロー(達)を励ましてくれている。 見た目よりしっかりしている。ロボットを作るのが好き。 ルーザー この人の出てくる余地は、ひょっとしてないかもしれない。 秘石眼を好きなだけ使って、シンタローが登場するきっかけを与えた人物(注:出てくるとしたら、そんな役割かな) 赤と青の一族の数は、今より多いだろう。特殊能力を持った人がうじゃうじゃと。よく今まで平和が保てたもんだ。 もっとも、最初は秘石眼の威力なんてたかがしれてたんだろう。秘石眼は、単なる証に近かった。 それに、島の総人口って、あまりないかも。 なるべくやりたくないが(注:この時点では、私はオリキャラ派ではなかった)オリキャラも出すかもしれない。 南の島の歌、本編とは全く違った話になりそ。あーあ。 多分ガンマ団の人達は出てこないだろう(注:行方不明になったジャンが、伊達衆達の先祖と出会うとか、は? どうだろう) 高松は……無理してでも出してみよ。宇宙船が沈んでパプワ島に漂着したとか。 生物も登場……と云うより、生物の天下だな。パプワ島だから。 ここまで書いてまだはっきりとしない部分が多い。突ついてみれば、矛盾もあろう。 だが、私は諦めないつもりである(注:2007年の私のコメント。すみません。諦めました。原作であんな美味しい過去話が展開してるんだもの) あ、そうだ。このお二方を忘れていた。 青い秘石 どこにあるのか、誰にもわからない神殿にひっそりと置かれている。 正体はまだよくわからないが、ものすごい力を持っていることだけは間違いない。 裏で人の運命を変えている。膨大な情報を小さな体の中に抱えている。 秘石の存在を知った青の一族は、それを狙うようになる。 赤い秘石 同じく神殿に置かれている、青の秘石と対になる存在。 青の石とは違い、見守るだけを専らとしている。 後に青を抑える為に、人の運命を変えることになるが……しかし、石コロ同士の痴話喧嘩に巻き込まれたんじゃ、人間も災難であるなぁ。 おお、あのメンバーが、千年前のパプワ島(注:もっと前になるんじゃないの?)に勢揃いしちまうなんて……(若干名欠けてるけど。特に心戦組) しかも、名前まで同じ。それでも私は偶然と言う一言で誤魔化すことにしよう。 ルーザーは謎の死を遂げる。と、まぁ、ここから話はややこしくなる(あくまで設定だからね。これ、落書きみたいなモンだから) 青の一族は三百六十五代続いている。 青の一族は赤の一族に攻撃され(戦いのの火蓋を切ったのは青の方だが)、しかも、火山が活動し始めたので、一旦島を出る。 ところが、十数年後にまた戻ってきて、小康状態にあった島を混乱に陥れ、青い秘石を奪って逃げる。 と、これが、設定の一部分である。 PAPUWA原作の過去話の方が面白そうなんで、ちょっと困っているところではありますが(笑) 多分、これはお蔵入りになるであろうと思います。それとも、短い語り物として、ちょこちょこ出すかな。 PAPUWAの過去話があまりにもツボだったので(ああっ! ストーム様っ!)この話の設定集も出してみようかなと思った次第。 当時の私は、リキッドのことはアウト・オブ眼中だったため、彼はあまり出てこないです……(泣)
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