ヘタリア3巻感想 ※ネタバレ注意

この頃、ちょっとスランプ気味で、物語が書けません。
あーあ。米英とか、仏英とかで、書きたい材料はあるんですが、なかなか話にまとまってくれません。
そこで、ヘタリア3巻の感想を書くことにします。
ふざけてるようでもまじめです。多分。

ネタバレOKな方はスクロール。腐な表現が若干混じります。









































やー、意外だったのは、リトアニアの活躍ですね。
もう、リト、リトリト!
「ジャルギリスに自由の光を!」なぁんて、格好良過ぎるじゃありませんか!
ちなみに、リトアニアの見どころはまだあって、何と言っても、ポーランドを助ける為に、逃げたふりしてドイツ騎士団(プロイセンの前身)の喉元にナイフをつきつけるとこ、カッコよかったっすね!
「ここは戦場だぞ! どんなに有利な戦況になっても周りには気を配れ。目の前の欲で騎士の基本まで忘れたのか!」
は、名台詞だと思います。
ところが、マリエンブルク城までドイツ騎士団を追い詰めておきながら、収穫期だからとあっさり包囲を解いてしまう辺り、「……あのなぁ」と思ってしまいましたが(笑)。
しかし、今回のリトはかっこよかったっすね~。ほんと、かっこいいよ。


しかし、スーさんの「帰っぞ」には笑いましたね。アンタ、これから戦うところやん。


ポーランドも、かっこつけようと思えばかっこつけられるんですが、テンパって「○○○見せろし!」と言っちゃう辺りがポーランドだと思います。緊張してたんですね。きっと。初対面の人達が多かったから。ポーランド可愛い!


『塩じゃけとドイツさんと私』は、『部屋とYシャツと私』から来てるんですね。独日……(笑)。
日本、腰痛だったり、高血圧で近所徘徊するところ、中身は本当に爺さんのようですね。
プロイセン、ドイツに無視されて不憫だ~。なんだかんだで普段あまり構われていないのに。プロイセンは寂しがり屋だから、誰か相手になってやってよ!


~イタリアから出られない~
……イギリス、アホですねぇ(笑)。子供の落とし穴に引っ掛かるんだから。ほんとに全く予想外過ぎる。
それにしてもハワード……私もスパイやめた方がいいと思うよ。イギリスよりスパイ、向いてるかもしれないけど(笑)。
せっかくお洒落しても(くるん付き)道行く美人さんにイギリスが声かけなかったのは、ナルシストだからなのか、アメリカしか目に入らないからなのか(笑)。
ナンパするか否かではなく、あの眉毛で気付かないの、ドイツ、と思ったのは、私だけではないでしょう。あー、えーと、うん、多分。
ドイツはイタリアのこと、よく見ているのですね。やはり、恋人のことだからわかるのかな。それにしても細かい。どんだけイタリアのこと見てるんだよって感じですね。……イタリア人のこと語るのに夢中になって逃げられてるし……。
後はアメリカに吊るされて救助されるイギリスが可愛かった。


西暦1000年のフランスとイギリスがヤバ過ぎる。うっかり仏英に転びそうになってしまったではありませんか! 米英が好きだったのに! いやいや、米英仏のカオスもそれはそれで美味し……いや、何言ってるんだ、私は! ちびりす可愛過ぎだぜー! うさぎも可愛過ぎだぜー!
……なんかどさくさに紛れて言いたい放題言ってるような気がします。
後、「審判とかやんべええええ」と叫ぶフランスに萌え。私も他人事でない気がします(こう見えて私はクリスチャン)。
いろいろって、何してきたんでしょうねぇ、フランス。
イギリスを征服っていうことは、あんなことしたり、こんなことしたりするんでしょうか(汗)。
イギリスといえば、フランスのことライバル視しているくせに、フランスの真似したがるところが何というか愛らしい。あんな弟欲しいですね。悪口雑言さえ叩かなければ。
チュニック、フランスに似合ってました。髭がないせいかな。イギリスのチュニック姿も是非見たい。


世界猫会議。話に聞いて、あの擬人化メンバー達が猫耳猫尻尾で会議するのではッ!!と思った腐は私だけではないはず……よね?
読んでみたらほんとに猫でした。でも可愛いからいいや。
日本猫は24時間サービス猫って、何のサービスしてるんだよ、おいって感じでしたね。コンビニか! 空気読めるんだったら、ドイツ猫止めなよ!


北欧メンバーの話も読めてよかったです。北欧もいい男揃いですね。デンマークとアイスランドがお気に入り。スーフィンも悪くないけど。ノルウェー? うん、彼も好きだよ(なんだそのついでのような「好き」は)。ノルウェーと兄弟だと知って、「お兄ちゃん」と言った後、親指下にさげるアイスランドが好きです。シーランドに先輩風吹かされて、「意味わかんない」と言う彼が好きです。


シーランドも好きです。あのかわいこぶりっこなところが(ほんとに好きなんか?)。子供時代にしか許されないよね、あれ。いつ大人になるんだろう……。今までのあらすじ(?)で大人になったシーランドが出て来ましたが。


『イギリス、昔の夢を見る』は、米英的に燃え(誤字に非ず)ましたね!
友達いなけりゃ恋人も((多分)いない……そりゃ荒むわなぁ。ねぇ、イギリス君。いるのは弟のみ。でも、いつかはその子と麦畑……って、子メリ超カワイイんですけどー。根性で大きくなったのね。イギリスいなくても平気なように。でも、好きなのはイギリスなんだよねー。希望的観測? 後で城裏に来いや!


ハンガリーとプロイセン。ハンガリーは子供時代の方が好きだな。腐な彼女も悪くはありませんが。
やっぱり男らしい女の子はいいですなぁ。「男同士の秘密な」は反則過ぎるー!!
「マッスルになったろー?」には、思わずほろりと泣いてしまいましたが。ああ、彼女も大人になっていくんだな、と思って。
プロイセンは、多分初恋がハンガリー? いつまでもいい友達でいてくださいね。墺洪より普洪が好きです。でも雑食性なんで墺洪も美味しくいただきます。
小さいプロイセンは、やっぱり可愛いと思います。「褒めろ、称えろ、俺に跪けー!」


ロシアの話全くしてない……リトアニアに不審がられてましたね。あの頃からリトアニアの運命は決まっていたのでしょうか……合掌。


中国の大航海時代……ヒョウもダチョウもラクダもキリンも可愛いけど、一番可愛いのは、中国!と思ってしまったのは、私だけでしょうか。中国は広いから、何でもありそうですね。シナティちゃんとか(笑)。


はは、だんだん書くことがなくなってきたよ。とりあえず、幼少時アメリカのおねしょネタに萌え。
スーさんは相変わらず、顔が怖い。
今までのあらすじ(?)の日本の最終奥義、『遺憾の意』は笑いました。迫力の割に、ヘタレだよね!
スペインとロマーノ、ええ二人や。ロマーノは愛情表現が下手そう。でも、そこが愛い奴。
それからスイス。彼も苦労したんだねぇ……そして相手の話を一切聞いていないフランス。
ちびたりあは昔の方がしっかりしてる!


沖縄には、塩ソムリエがいるって、ほんとかなぁ……。塩にこだわっているんだね☆


セーシェルちゃん、本に登場? でも、脇役なんですねぇ。
トルコおじちゃん、昔はすごかったんだよね!


パンツにまつわる歴史秘話って何?! シリアスにはならないよね。


ポーランドの首都の話、笑い話に聞こえるのはリトだけじゃありません! きっとポーの話し口調がいけないんだ!(笑)。
そして、リトアニアの話の時、まっっっったく話を聞いてないポーランド。
いいコンビ、かなぁ……。

ベルギーに「キスしたって」と迫ったロマーノ、ほっぺにならきすしたろっか?と言うベルギー姉さんに対して、照れながら、「やっぱいいです、このヤロー」と真っ赤になってしまうロマーノがうぶ過ぎる……(はーと)


昔はフランスに料理を作ってもらってたなんて、自慢できることじゃないよ、イギリス君。舌は肥えているはずなのに、何故か作ったものはまずいという最悪のパターン。アメリカは味はどうでも、見た目さえ良ければいいんでしょうか……見てる分にはいいけど、体には悪そうだな……。味は……不味いドイツお菓子より不味いあるか?(何故か中国系)


最後に一言
4巻が楽しみやーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

乱筆乱文失礼しました。
2010.5.25

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